読書メモ♪ [本]
「大阪国際女子マラソンに応援にきてくれた同僚男子」、
何度かブログでご紹介したことがありますが、
重い荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、
コップを洗ってくれたり、とっても優しい男性ですが、
ちょっとぽっちゃり体型だったりします。
で、そのことで、
社長や、同僚男子が担当している会社のオーナーさんから
「もうちょっと体を絞らなアカンで」
みたいなことをちょくちょく言われ、いじられております・・。
そして今週月曜日でしたか、
朝のミーティングでこれまでも社長が時おり紹介してくれました
「ビジネスブックマラソン」という「書評メルマガ」を書いておられる土井英司さんが
自身の体験をもとにダイエット本を出されたとのことで、
社長がその本の書評を配布して話をされ、
「必要やと思われる○○くんに」 と、同僚男子にプレゼントされてまして(^^;
書評を拝見し、興味があったので読んでみたいと思い、
同僚男子クンに 『読んでみたいので、読み終わったら貸してほしい』
とお願いしましたところ、「お先にどうぞ」 と貸してくれました。
「エグゼクティブ・ダイエット」(土井英司さん)
文字が大きく、絵や写真が多く、紙が分厚く・・という本でしたので
昨日お借りして、
帰りの電車と今朝の行きの電車で読めてしまいました。
なので、本日、同僚男子クンにお返ししました(^^;
感想を一言で申しますと、「よかった(^^)」
表紙からも一目瞭然ですが、
「男性」にむけて書かれた本ですね。
土井英司さん、
この本を読んで初めて知りましたが、
「出版プロデューサー」として数々のベストセラーを世に送り出していらっしゃるようで
あの「こんまり」さんの「ときめく片づけ本」も
土井さんのプロデュースだそうで。
なので、「ダイエット本」ではありますが、
さすが、「文章が読みやすく、おもしろい」本でした。
表紙にもありますように、
この本のダイエット方法の柱として
「1日2食(=朝食抜き) &5分の筋トレ」 をあげておられます。
「朝食抜き」については、
個人的には、100%賛成しかねますが、
最近、ランニング本等でも、
「空腹でトレーニングすることにより、脂肪を使える体になる」
というような説も紹介されていたりします。
以前は、
「朝食を抜く」 → 「脂肪がつきやすくなる」
という説が主流だったような気がしますが、
「朝食を抜く」 → 「脂肪をエネルギーとして使える体になる」
のかもしれないな・・と。
ワタクシは個人的に、朝食抜きは耐えられませんので(^^;
賛成しがたいのかも・・ですが、
それ以外につきましてはすごく共感できました。
単に、
「食事を減らしなさい」
「運動しなさい」
というダイエット本ではなく、
「挫折しないためには」
「続けていくためには」
という、「自分の意識を変えていく」ことをアドバイスされているところが
すばらしいと思いました。
単に食事を減らして痩せても、
肌ツヤが悪くなり、不健康そうだと意味がない、
痩せることで動きがキビキビとし、
自分に自信が持てるようになり、仕事にもいい影響を与え、
生き生きと健康に生きていくことができるように・・・ということに触れられており、
ワタクシは女性ですが、
もし男性だったとしたら、
「自分もこんなふうになりたい」と思ったかも。
ダイエット方法としてはどうなのか、
栄養学とかその他専門的な面からはどうなのか、
そのあたりはワタクシには評価はできませんが、
こういう「お仕事で成功している人」って、
やはり「信念」「一本筋が通ったところ」みたいなものがあるねんなぁと
読みながら改めて思った次第。
<本日のトレーニング>
・ 階段トレーニング
・ 腹筋
5月の残業は40時間でした・・・。
11月下旬くらいから始まった「繁忙期」。
5月まではこの状態が・・と言われておりましたが
ここにきて、ようやく落ち着いたようで、
みなさん、帰るのが早くなってきました。
・・・・・・・でも、
新しい業務を担当することになったワタクシと、↑ の同僚男子クンは
全然落ち着かず、帰るのも遅いままなんですけど・・・・(--;
・・・・・とにかく、やるしかないです(^^;